撫でられるmuffin

比較的早い時間帯にウィスキーを飲んだせいか、先ほどまでうたた寝をしてしまった。そのため今寝付けられず困っている。

ふとmuffinに目をやると、彼がいつもの場所にいてない事に気づく。彼らは夜行性ゆえに、日が暮れるとその本領を発揮する。muffinとて例外ではない。「きっと部屋の探索でもしてるんやろ」とボゥ〜っとした頭で考える・・・・・やべ！こたつや！

この連日のおかしな天気から、我が家に再びこたつが復活した。muffinは大のこたつ好き。布団はふかふかで噛み応えがたまらんらしく、しかもその布団を掻い潜れば中は闇の空洞。うさぎ心をくすぐるに値する空間であると想像する。さらにコタツの電源コードも大好き。今では内線がむき出しになって、いつ断線してもおかしくない状態。

こたつの周りを「すたたたたぁ〜すたたたたぁ〜」と楽しげに走ってるmuffin。こたつにおしっこをするのも時間の問題である。このままではいかん！と思い、おもむろに彼を呼び止める。

「撫でたるから、こっちこぉ〜い！」

 

誤解の無いように説明します。けっして彼を虐待している訳ではありません。これは片手で頭とほっぺの両方を撫でる事が出来る画期的な技です。

暫くすると、こんな顔を見せてくれました。てろてろ状態の出来上がり。