大阪DMATと『コードブルー』
久しぶりにPCからの投稿となります。
んで、気がつけば1月も、もう半ばですね・・・・。
先日、センター命令で大阪DMATの訓練&セミナーに2日間行って参りました。
ちなみに日本DMATのHPはココね。
んで大阪DMAT、日本DMATとは何ぞや!?
簡単に言えば、災害や大事故の現場に出動しい、その場で医療行為を行うチームなんです。
ですが、私は医者じゃないので実際に治療行為は行えません。
では何をするかと言えば・・・・はい、調整員の名の下に何でもやっちゃいます。
んで訓練のひとつに、体育館ほどの多いな部屋でボランティアの学生が患者役で倒れてまして、中には腕の無い子や、腹に何かが刺さってる子、頭から血を流している子などなど・・・・
その様な患者を振り分けるのです。
振り分けるのです・・・
振り分けるとは!?
ハッキリ言って、緊急災害現場で治療行為には限度があり、かなり制約される訳です。では現場では一体何を優先するのか・・・。
それは、近接・近隣までの病院までの搬送の間、患者が生きている可能性がある人から順番に搬送される
です。
言い換えると、搬送途中に死亡する確率が少しでもある場合、搬送順番が後回しされる
です。
もちろん、医療者の個人的判断ではなく、ちゃんと規則にのっとったトリアージを行うわけですが。
セミナー後にテレビで「コードブルー」というスペシャルドラマが放送されていましたが、まさにあれがDMAT。
そのシーンのひとつに新垣さんが患者搬送で優先順位を変更し、後に自己嫌悪に落ちってしまうと言う場面がありましたが、
まさにあれが本当なのです。
黒、赤、黄、緑・・・・・
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