余剰ガス回収装置。
麻酔器を用いる場合は必ず病院の壁には「余剰ガス回収装置」というものがあります。
↓これですね。
↓これですね。
患者さんに用いた余った麻酔ガスをそのまま大気中に放出する訳にはいきません。そこでこの「余剰ガス回収装置」の出番という事です。
機構は単純で、アウトレットに接続し調節つまみて陰圧をコントロールするだけ。たったそれだけの事ですが、とても大事な装置です。
ここで注意。
配管を接続しないといくら調節つまみを操作してもフロートは動かない構造になっています。
もう一度言います。
配管を接続しないといくら調節つまみを操作してもフロートは動かない構造になってるからね!!
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