「H26広域医療搬送訓練 in 関空!」
8月30日(土)、「H26年度広域医療搬送訓練」にプレイヤーではなく裏方スタッフとして参加してきました。
参加機関は内閣官房、内閣府、警察庁、消防庁、厚生労働省、国土交通省、海上保安庁、防衛省、宇宙航空研究開発機構、及び各都道府県。
想定は「南海トラフ大地震」。主な被災地は大分県、宮城県、鹿児島県との想定で訓練が行われ、われわれは域外搬送拠点として関空に参集しました。
※
広域搬送拠点臨時医療施設(SCU)は熊本空港(崇城大学)、大分空港、大分スポーツ公園、新田原基地、鹿児島空港
域外搬送拠点は厚木基地、新潟空港、関西国際空港、広島空港、松山空港
関空の滑走路側に設置された黄テント内のSCU本部。
参加機関は内閣官房、内閣府、警察庁、消防庁、厚生労働省、国土交通省、海上保安庁、防衛省、宇宙航空研究開発機構、及び各都道府県。
想定は「南海トラフ大地震」。主な被災地は大分県、宮城県、鹿児島県との想定で訓練が行われ、われわれは域外搬送拠点として関空に参集しました。
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広域搬送拠点臨時医療施設(SCU)は熊本空港(崇城大学)、大分空港、大分スポーツ公園、新田原基地、鹿児島空港
域外搬送拠点は厚木基地、新潟空港、関西国際空港、広島空港、松山空港
関空の滑走路側に設置された黄テント内のSCU本部。
ここでは本部長を初め、患者情報の収集や広域災害救急医療情報システム(EMIS)担当のロジスティクスたちが中心となって大分県から搬送される患者情報の集約や搬送先の選択を行っていきます。
本部テントの横には赤テント(診療部門)が設置されてます。写真は赤テント前での患者管理模様。
患者一覧表を作成し、情報を一元化する事で全てのプレイヤーに情報を共有させます。
そして診療部門。
今回は域外拠点ゆえに搬送された患者は”安定化”されているので、比較的落ち着いた雰囲気で訓練は行われていきます。
そうこうしていると、実際に大分から実機(C-130)が飛んでまいりましたw
なんでしょうか、この迫力w 素敵すぎるw
大分県から実際にプレイヤーが搭乗しています。
今回もたくさんの事を学ばせて頂きました。
広域搬送拠点臨時医療施設(SCU)の訓練は今まで幾度かやったことあるんですが、域外搬送拠点は僕自身初めて。
簡単に言えば搬送された患者を次の施設に搬送させるだけですが、細かいところでたくさん考え無ければ行けない事を学ばせてもらいました。
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